ウエディングドレスの準備
一生に一度の大切な日であるウエディングデイは、最高に美しい自分を演出したいもの。
それを実現するために欠かせないのがウエディングドレス。
自分にぴったり似合う、運命のウエディングドレスに出会うためには、ドレスに関する基礎知識を頭に入れ、ダンドリスケジュールをしっかりおさえておくことが大切です。
ドレスショップに行く前に、ドレス選びには何が必要なのかをチェックし、大満足の一着を見つけましょう。
ドレスの準備ってどうするの?まずは準備のポイントをチェック!
ウエディングドレスを入手するには大きく分けて、セルとレンタルがあります。
セルとレンタルにはそれぞれ、メリット・デメリットがあり、それをふまえた上で、自分の状況や価値観、予算に合わせて選ぶとよいでしょう。
それには、自分がドレスの何に一番こだわりたいかなどのイメージをクリアにしておくことが大事です。
記念としてずっと持っていられる!
- セル
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セルとは既製品のウエディングドレスを購入すること。新品でサイズなどの直しもある程度できます。2次会などのパーティで何度も着ることができ、結婚式が終わってもずっと記念として持っていられます。
Check!
- 入荷待ちの場合時間がかかることがある
- 使用後のアフターケアを自分でしなければいけない
- 式場やパーティ会場と提携していないショップで購入した場合、
持込料がかかることがある - 小物が別手配になる
クリーニングなどの手入れが不要で気軽
- レンタル
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レンタルとはホテルや式場の衣装室やレンタルドレスショップでドレスを借りること。デザインやサイズも豊富に揃い、挙式・披露宴後のクリーニングなどのアフターケアが不要。ドレスの搬入はショップがしてくれ、小物一式もドレス料金に含まれていることが多い。
Check!
- 着用後、すぐに返却しなければいけない
- サイズ直しができても微調整しかできない
- ドレスが汚れている場合がある
- 選ぶときは着心地やサイズ、シルエットをチェックする
- 式場やパーティ会場と提携していないショップでレンタルした場合、
持込料がかかることがある
世界で自分だけの1着が手に入る!
- フルオーダー
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基本のドレスに合わせて、襟や袖などのディテールを数種類のモデルデザインの中から選んでアレンジしていく方法がセミオーダー。自分の体型に合ったドレスが手に入り、フルオーダーよりは工程が短いのでコストは安くなります。
Check!
- 一般的に時間とお金がかかる
- 保管やメンテナンスの手間がある
- 式場やパーティ会場と提携していないショップでオーダーした場合、
持込料がかかることがある - 小物は別に手配する必要がある
フルオーダーよりコストはダウン!
- セミオーダー
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フルオーダーは数回にわたってデザイナーとの打ち合わせを行い、デザインから生地、レースの種類まで選ぶことができます。 自分の体型に合ったドレスが手に入り、世界でひとつしかないオリジナルのドレスを着ることができます。
Check!
- 式場やパーティ会場と提携していないショップでオーダーした場合、
持込料がかかることがある - 小物は別に手配する必要がある
- 保管やメンテナンスの手間がある
- 式場やパーティ会場と提携していないショップでオーダーした場合、
レンタルでも自分サイズにオーダーできる
- オーダーレンタル
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オーダーレンタルとは、フルオーダーやセミオーダーしたドレスを、着用後に返却するシステム。オーダードレスを買い取るよりも、多少安くなります。挙式後のクリーニングやメンテナンスが不要。
Check!
- オーダーレンタルできるショップが少ない
- レンタル期間が決まっているので、延長すると延滞料金がかかることも
- 小物は別に手配する必要がある
- オーダードレスと同じで時間がかかる